『なんだ、別の自動車にしようかなぁ』 高額販売車種の物流、気遣いが大事じゃないの?02
女性は買い物をいつまでも我慢できない
コンビニで200円のおにぎり、デパートで超高級ブランド、上野で新しい宝石時計
レストランで二倍のパスタ、家庭で通販食材、・・・・・。気がつけば、節約清貧に
疲れた主婦が、そっと手を伸ばして買い求める姿が出てきました。
リストラ、給料減額のびくびくのおじさんとは度胸が違う。
同じ環境でも温度差がある というのは、性差にも大きくありますね。
将来に対して明らかな脅威はないけれど、何となくぼんやりとした不安感があるのは
昭和初期の太宰治と同じ精神構造。
会社がつぶれる、預金がなくなる、家を手放す というような、本当の恐慌不安はな
いのだから、少し気分転換に無駄遣いしようかしら、風潮でしょうか。
それとも、国家運営の『サーカスとパン』だけはふんだんに提供している国民主体の
政策のおかげでしょうか。娯楽と食糧確保ができれば、民衆は黙る という、マキャ
ベリなのかローマ帝政なのか。