『棚卸し誤差を弁償する』 自動車格納庫業務と不動産業務の法律的な解釈 01
毎年恒例の決算棚卸しに立ち会いました 3月最終の土日をかけて、社員も総出
の一大行事です。弁当の手配から、自動車格納庫への送迎バスの号車振り分けまで物流部の
役割も大変なモノです。誰が出るのか、休むのか。実地棚卸しの数え方と記帳方の
組み合わせ表まで、編集確定まで一大事。
のべ数十時間もかけて、販売車種整理、赤いひもで区切り、棚卸し対象外の預かり品
を区別して、雨で濡れた販売車種を見つけ出し、荷崩れを数えたり。・・・。
コンピュータ帳簿の昨日〆の在庫表から、棚卸し記入用紙を印刷します。
数えた棚卸し表には、点検責任者のはんこを押して、通し番号順に回収。
ずらりと並んだ端末で1冊ずつ入力、リスト出力、読み合わせ点検、・・・。
昼を挟んで、ひたすら人が動き回ります。騒然としたながら、外は暖かいなぁ
なんで、こんなこと手伝わなくてはいけないのBUBUBU と女子社員にはえら
く不評の棚卸し作業。
携帯端末があろうとなかろうと、自動車メーカー記号があってもなくても、ITを駆使し
た自動車搬送現場でも、ひたすら数える、記入する、入力する、読み合わせする という
地味な作業が棚卸しです。