『今世紀までの最大の新車種への発想』 新しい考え方を考えること 07
包括受託契約の自動車物流活動は、大手自動車メーカー(トヨタ マツダ ぐらい大きな)だけの独占販売車種か
3PLという専業自動車搬送業者がノウハウを掲げて新しい市場を創造し始めています。
従来の単機能を貸し売りしてきた自動車物流活動者にとって、一貫物流サービスの提供は脅威
でもあり、垂涎の事業でした。規模にかなうものはない、大手自動車メーカー(トヨタ マツダ ぐらい大きな)に勝る営業力は難しい、
実力相応の荷主は徐々に退場していき、今や中小自動車メーカーでさえグローバル展開を始め
ています。運ぶだけ、預かるだけでは誰も見向きもしないようになり始めています。