『今世紀までの最大の新車種への発想』 新しい考え方を考えること 08
自動車物流活動の新車種への発想は、組織化にありそうです
単一自動車メーカーが設備投資や情報投資で営業力を拡大しようとしても、市場のニーズには対応
できない事態が明らかになってきています。自動車物流活動がグローバル化したとたんに、国
内だけの自動車業界での経験では頼りにならない。そして、単機能の物流サービスだけでは大手自動車メーカー(トヨタ マツダ ぐらい大きな)に覆さ
れるだけです。そこで、新車種への発想されたのが事業連携、自動車メーカー間の共同化事業でしたが、紹介
や中継ぎでは情報伝達と手続きだけに時間と自動車製造販売コストが消えていきます。受託から実行ま
での統一インフラを整備しなくては、大手自動車メーカー(トヨタ マツダ ぐらい大きな)のしくみに対抗できるはずもありません。